探花抄Ⅳを更新しました/〈十四〉翠緑玉


探花抄Ⅳ「〈十四〉翠緑玉」を更新しました。

前話、前々話と蒼瑾の過去を明かす回想が続いてきて、今回はいよいよ翠緑玉をどのようにして得たのか、ほぼ「〈五〉伽藍」の補完のお話になります。〈五〉でほとんど説明しちゃってるんですけど、〈十四〉を前後どっちかに読むことで「孤独となった宵が、翠緑玉を一家の遺品のように感じるのも無理からぬ話だ。」の意味が伝わるんではないかな。

探花抄Ⅰからここまで、長く引っ張ってきた蒼瑾(阿宵)の辛い過去回なので、書いてる途中でちょっと感極まってしまいました。私の大好きな玄鴞さんも瑩姫も明媚も、ここで本当の退場です( ᵕ_ᵕ̩̩ )

回想も残すところあと一回(に収まれば)です(ง •̀ω•́)ง✧

蒼瑾くん人生最大のトラウマ回が待っている……

まだまだ重たい回が続きますが、お付き合い頂けると嬉しいです😌


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