立秋


暦の上では秋の始まる季節になりました。

四季では秋が好きなゆきむらです。こんにちは。

7月は雑記を書き忘れましたが、なんと本編の続きを書いていました……!ウワァァ👏👏👏

2年も気が乗らなかったのに! 続きを書くなんて!! えらいの極み✨

2年ぶりの更新なので探花抄Ⅳ七話分のあらすじを作りました。ほんのり覚えてるけどどうだったかな〜とか、大筋を掴みたいという方はこちらからどうぞ。丸っと忘れた&未読の方はぜひ序から通して読んでください。

Ⅳより前はここでざっくりと。

育った村で罪を犯した蒼瑾くんが記憶を失い、隣国に逃れて新たな生活をスタートさせるまでが探花抄Ⅰ・Ⅱです。(ちな探花抄Ⅲはまるっと蒼瑾の両親の話で、一応独立しています)

探花抄Ⅱ終盤で冬至を迎え、探花抄Ⅳ開始時点で半年くらい経ってます。生活に慣れたあたりで私塾にも通うようになって、というところです。


Ⅳでは蒼瑾くんの現在と過去の受難を書いています。蒼玦の面倒な客の息子に蒼瑾くんが執着され、妖にも絡まれて、過去は過去で人との関わり方に難ありで……更新分では、英覇との遭遇を避けて中島の雑院に移る蒼瑾ですが、どこに行っても放っておいてもらえないのは書いてて不憫になってきます😢

成長譚としてなら蒼瑾十分頑張ってるんですよね。でも私は花魄としての翠緑玉を取り戻してほしいからさ……で、取り戻すということは最大級のトラウマに向き合うことになるわけで、ここからが本当の受難なのだ……!


丁寧に書こうとして話数が膨らんできていますが、蒼瑾くんが全部を取り戻すまでもう少しかかりそうです。今回もあまり進展ないですが、翠児とのイチャイチャや、芹圃と蒼瑾のやりとりは書いていて楽しかったです。新キャラ、扱い微妙だけど出したい人物だったので登場の機会を与えられてよかったです。あと情景も美しい雰囲気に気を遣ったので、読んで頂けると嬉しいです😊

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